カラーの種類の選び方
主には
・ヘアカラー(アルカリカラー)キューティクルを開いてメラニン色素を壊して希望の色素を入れる
殆どのアルカリカラーにはジアミン染料と言うものが入っていて、合わない方にはアレルギー反応が起きる。
そこで原価は上がりますがノンジアミンのアルカリカラー剤も用意いたしました。
ジアミン染料は色の発色に関与する成分なのでビビットな色を求める方にはノンジアミンのカラー剤は不向き
白髪染めでのしっかり濃く染めるというのも難しくなります。
・ヘアマニキュア(酸性)基本表面吸着 明るくはできない一度染めると色味の大幅な変更が難しい
・カラートリートメント 基本表面吸着 色味を主に入れるが比較的色が抜けるのが早い(個人差はあるが約2~3週間)
・ヘナ・インディゴ(藍) 天然のカラー成分 天然でも合わない場合、アレルギーを起こすことはもちろんある。
当店使用は100%天然成分の為、色が入って安定するのは時間がかかる
カラーテクニックの種類 (プラス料金になる場合)
ブリーチON 文字通りブリーチをしてから施す施術。髪の毛全体に透明感を出したい場合は先にブリーチをしてから色味を入れる
最近では毛先のみや中間から毛先をブリーチをして色味を入れたり(グラデーションカラー・バレイヤージュ)
ウィービング(ハイライト・ローライト)・スライシング
ウィービングは髪の毛を縫うようにすくってその部分を明るくしたり暗くしたりして髪の毛に立体感を出す施術
スライシングは顔回りなどライン感、色味を強調したい時に使う施術(メッシュのイメージ)
ホワイトブリーチ 髪の毛が白色に近くなるまでブリーチを繰り返し補色を入れる施術